こんにちは! 腸もみ専科です😊
今日は腸に良い食事「DHA・EPA」についてご紹介させていただきます。
「え?DHAって腸にも良いの??」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実はDHAやEPAは腸の中の炎症を鎮めて善玉菌が増えやすい腸内環境に整えます。
更に腸内の潤滑油として便の通りを良くする効果も期待できるんです。
【腸内の炎症が起こると起きる症状】
・便秘 ・下痢 ・おなかにガスがたまる ・便やガスの悪臭 ・アレルギー(花粉症…etc)
・抵抗力の低下 ・不眠やうつ、イライラ ・貧血 ・疲労・なんとなく具合が悪い ・肌荒れ
DHAやEPAは体内では作り出すことができない必須脂肪酸です。 特にDHA・EPAは不飽和脂肪酸と呼ばれ、その中でもオメガ3系脂肪酸に分類されます。 DHAやEPAは血液をサラサラにしたり、抗血栓作用、動脈硬化の予防、高血圧の予防、高脂血症の予防、認知症の予防改善などなど、腸以外にも良い働きをすることで有名です☻
2015年の日本人の食事摂取基準ではオメガ3系の1日の目標量は成人男性で2.0~2.4g、成人女性は1.6g~2.0gと言われています。 真サバだったら100gあたり2.1g、ぶりには100gあたり3.3gです。
100gだったらなんとか食べれそう…ですよね! でも毎日お魚メニューとなると中々大変。。 そんな時は缶詰などを活用したり、亜麻仁油などをお食事にそのまま垂らしていれて頂いたり…
クルミなどのナッツもサラダに少し入れてみたり…などなど工夫して頂ければ✨
※但しクルミなどのナッツ類は脂質が多いので食べ過ぎ注意⚠目安としては手のひらに軽く1杯程度です!(7~10粒くらい) ※亜麻仁油は加熱せずにそのまま使用しましょう! 健康的な腸をキープする為に、バランスよく腸に良いお食事を取り入れていきたいですね!
最近気温も一気に高くなってきたので水分が足りずコロコロ便の方が増えてきています! のどが渇く前に水分をこまめに補給しましょう! 腸を冷やさない為に、できれば冷たすぎない温度がおススメです😊